こんにちは。
歯科衛生士の宮内です。
お盆も過ぎ、朝夕は、涼しく過ごせる日も増えてきましたね。
ところで、皆さんは、矯正治療中の歯磨きの大切さについてご存知でしょうか?
歯にブラケット装置が着くと、時間をかけて歯磨きをしないと磨き残しが多くなり、虫歯や歯ぐきが腫れる歯周病の原因となってしまいます。
装置が着く前から、歯磨きの苦手な場所をなくすための歯磨きを心がけましょう。
ポイントとしては、見えにくいところは、唇を引っぱり、鏡で、歯ブラシが、当たっているか確認しながら磨くようにするだけで、随分と磨き残しが減って行きます。
簡単なことですが、これがなかなか出来ずに、いつも同じ場所が、磨き残しになります。
装置が付いている人も、これから装置が着く人も、まずは、鏡で自分の口の中をしっかり見ることから、始めてみて下さい。